更新日:2024.11.25
2024年11月13日、留学生実地見学旅行を実施しました。今年度は、日本の歴史や風景が感じられる大分県日田市豆田町、そして小石原焼伝統産業会館を訪れました。
3キャンパスから15ヵ国44名の留学生が参加し、バス車内では職員から訪問先の説明を聞いたり、周りの学生と交流を深めたりするなどして過ごし、異なるキャンパスの留学生たちに新たな交流が生まれる良いきっかけとなりました。
豆田町で訪れたはきもの資料館には、高さ4m以上もある日本一の杉げたが展示してあり、そのスケールの大きさに留学生たちは驚きました。2階の展示室では、いろいろな種類の下駄や昔の道具などを見学し、その後、豆田町を自由散策し、たくさんの写真を撮り、風情ある城下町の街歩きを楽しみました。
続いて訪れた小石原焼伝統産業会館では、会館の職員から小石川焼についての説明が行われ、留学生たちは400年焼き継がれてきた小石原焼の歴史や伝統技法を学び、美しくあたたかみのある器や登り窯を興味深く見学しました。
当日は天気にも恵まれ、旅行を通じて日本の文化や歴史に触れ、留学生たちは旅を満喫しました。