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筑紫女学園高等学校1年生を対象に第1回進路選択特別講演会を実施しました

更新日:2024.10.22

九州工業大学大学院情報工学府と、筑紫女学園中学校?高等学校は、相互の教育に係る交流?連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。

2024年10月16日、連携協定の一環として、大学院情報工学研究院物理情報工学研究系の飯田緑准教授による「世界は化学物質でつながっている」と題した進路選択特別講演会を、筑紫女学園高等学校1年生10名に対して実施しました。この進路選択特別講演会は全4回の実施を予定しており、今回は第1回目の実施となります。

講演では、「私たちが使った化学物質はどこへ行くのだろう?」「化学物質は私たちや動物の体にどんな影響をどのように与えているのだろう?」をテーマに実施しました。また、薬に見立てた風船を使用して、タンパク質による伝搬を体験しました。講演終了後は、生徒の皆さんから「難病の薬も作れるのか」「コンピューターはなぜ生物のことが理解できるのか」「タンパク質は動くのか」など、非常に多くの質問が寄せられました。

九州工業大学情報工学研究院では、引き続き、筑紫女学園中学校?高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。


どのように物質が伝搬されるのかを説明する飯田緑准教授

どのように物質が伝搬されるのかを説明する飯田緑准教授


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