更新日:2013.09.11
平成25年9月5日(木)、戸畑キャンパスコラボ教育支援棟3階において、「平成25年度 安全保障輸出管理説明会」を開催しました。
説明会は、輸出管理業務の適切な運営を図ることを目的として開催され、共同研究、外国人留学生、外国人研究者受入等に携わる事務職員約40名が出席しました。
鹿毛理事?副学長(研究?産学連携担当)?安全保障輸出管理室長の開会の挨拶では、全国の大学に先がけて安全保障輸出管理実施手順の整備等の取り組みを進めてきたことなどが説明され、続いて白木会計課課長補佐から、「安全保障輸出管理とは(概要)」、鈴木輸出管理専門員から「安全保障輸出管理制度について」、「外国人研究者?外国人留学生の受入について」、齋藤研究協力課長から、「海外研究機関との共同研究?受託研究及び寄附金の受け入れについて」の説明がありました。
また、平成25年9月6日(金)、飯塚キャンパス共通教育研究棟1階AV講義室においても、同様に説明会が開催され、約20名の事務職員が出席しました。
この説明会によって、安全保障輸出管理業務の定着に向け、事務職員のさらなる意識向上等が図られました。
本学では、今後も安全保障輸出管理が日常業務として定着するよう、自主管理体制の改善に取り組んでいきます。
※安全保障輸出管理とは
国際的な平和及び安全の維持の観点から、先進国が持っている高度な機械や技術が、大量破壊兵器を開発等している国などに渡らないように、厳格な輸出管理を行うこと。