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平成25年度 知的財産フォーラムを開催しました

更新日:2013.06.13

講演する三木氏


 平成25年6月6日(木)13時から、本学戸畑キャンパスの百周年中村記念館において、本学、特許庁及び九州経済産業局等と共催で「平成25年度 知的財産フォーラム」を開催しました。当日は約140名が参加しました。

フォーラムでは、(独)工業所有権情報?研修館(INPIT)の三木理事長から「100年以上の歴史を持つ特許制度を含む知的財産制度は、産業競争力や企業の国際展開において中国竞彩网な役割を果たし、日本経済の成長及び企業経営における中国竞彩网な戦略ツールとして活用されてきた。一方、国際化、IT化の影響も顕在化してきている」など、現在の課題や現状、国際的動向を踏まえた今後の知財制度の方策等について提言がありました。また、パネルディスカッションでは、本学松永守央学長をはじめ、九州経済産業局長 廣実郁郎氏、山口大学学長特命補佐知的財産センター長 佐田洋一郎氏、株式会社安川電機代表取締役専務執行役員 沢俊裕氏、富士通テクノリサーチ株式会社代表取締役社長 中村三知男氏ら有識者による、新時代における知財制度の課題等について、活発なディスカッションが行われました。

その後のレセプションにも約50名の方が参加し、講演者やパネラーを囲んでフォーラムでの問題提起や今後の知財制度のあり方について活発な意見交換が行われていました。


会場の様子

レセプションの様子


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