岡元 孝二本学名誉教授が在職中に筆頭発明者として、情報工学研究院生命情報工学研究系の 前田 衣織准教授らと共に発明し、本学が取得した特許「水溶性エラスチンとその製造方法及びそれを含む食品と医薬」を用いた健康補助食品が開発されました。
平成24年7月20日(金)、鹿児島県庁において記者発表が行われ、前田准教授がエラスチンの学術的説明のため参加。その内容が、7月22日付南日本新聞に掲載されました。
「エラスチン」とは、ゴムのように伸縮するタンパク質です。
この「エラスチン」が不足すると、関節痛、動脈硬化、皮膚のたるみの原因になるなど、近年、美容や医療分野で注目を集めています。
精製したエラスチン
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