更新日:2012.03.27
平成24年3月16日、首都大学東京南大沢キャンパスにて、精密工学会主催の「第5回国際マイクロメカニズムコンテスト」が開催されました。
このコンテストの「相撲競技(有線)部門」において、大学院情報工学府情 報システム専攻 機械情報分野 博士後期課程3年のパノーパ アモンパンさん(タイからの留学生)が自作のマイクロロボットを操縦して、見事準優勝しました。
同競技は、15mm×15mm×20mm以内という小さなロボット同士が直径20cmの土俵の上でパワーを競い、押し出したり相手をひっくり返したら勝ちというものです。
全120台の参加、同じ部門では26台の中から勝ち上がっての準優勝でした。
同大会において、工学部総合システム工学科の学生2名が「自慢のマイクロメカニズム部門」で芸術賞、アイデア賞を受賞しました。
また、九工大と共同チームとして参加した米国クラークソン大学の学生も技術賞を受賞しました。
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