本学工学研究院の芹川聖一教授と張力峰助教は、自由な形に加工でき、スイッチ数を簡単に増減でき、さまざまな場所に貼り付けることができるフィルム状のタッチパネルスイッチを開発しました。 紙のようなリモコンとして寝具や家具に貼って使えるほか、腕に巻きつけたり、いろいろな装飾品の一部に貼りつけて使用でき、高齢者や体の不自由な人が、身近な場所を触ることでテレビや照明、空調等を操作できます。 この研究成果は、平成25年1月17日付の日経産業新聞に掲載されました。
花びら型タッチパネル
腕巻き型タッチパネル